「先生」の昔の言い方は?古風な言い方・言葉の由来も徹底解説!

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「先生」の昔の言い方は?古風な言い方・言葉の由来も徹底解説!

「先生」の昔の言い方を知っていますか?

実は「先生」は昔、別の言い方で呼ばれていたのです。

この記事では、「先生」の昔の言い方・古風な呼び方について紹介します。

この記事でわかること
  • 先生の昔の言い方(師・師匠・師範)
  • 昔教えてもらった先生の言い方は(恩師・先師・旧師)
  • 先生の別の言い方(教師・教員)

記事を読むことで、先生の昔の言い方・歴史がわかりますよ。

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目次

先生の昔の言い方は「師・師匠・師範」

先生の昔の言い方は「師・師匠・師範」です。

「師・師匠・師範」が使われていた時代や、先生という言葉の歴史について見ていきましょう。

「先生」自体は万葉集の時代から使われていた古い言葉

「先生」という言葉自体は、実は非常に古くから存在していました。

万葉集の時代(700年代頃)にはすでに使われていたとされています。

しかし、当時の「先生」は現代とは異なる意味を持っていました。

「先生」の本来の意味は「先に生まれた人」でした。

つまり、年長者や先輩を尊敬する言葉だったのです。

明治時代(1868年~1912年)までは、今のような「先生=教える人」という意味では一般的に使われていませんでした。

では、教える人を指す言葉は何だったのでしょうか。

「教える人」という意味では「師・師匠・師範」

明治時代以前、「教える人」という意味では「師」「師匠」「師範」といった言葉が使われていました。

例えば、江戸時代(1603年~1868年)の寺子屋で教える人は「師匠」(手習師匠)と呼ばれ、生徒のことを「寺子」と呼んでいました。

また、戦前の小学校の先生を養成する学校のことを「師範学校」と呼んでいたのも、この「師範」という言葉に由来しています。

つまり、「先生」という言葉はあったものの、今で言う「学校の先生(教える人)」のことは「師・師匠・師範」と呼ばれていたのです。

これらの言葉は、教える人に対する尊敬の念を込めて使われていました。

「師」は学問や技芸を教える人、「師匠」は特に芸事や武芸を教える人、「師範」は模範となるべき教え手という意味合いがありました。

昔教えてもらった先生の言い方は「恩師」「先師」「旧師」

昔の時代(江戸時代以前)の言い方は「師・師匠・師範」でしたが、

ここからは視点を変えて「昔教わったことがある先生の言い方」を見ていきましょう。

これらの言葉は、現代でも使われることがあります。

  1. 恩師:
    お世話になった先生のことを指します。「恩」という字が示すように、感謝の念を込めて使う言葉です。学生時代にお世話になった先生や、人生の転機で助言をくれた先生などを指して使います。
  2. 先師:
    亡くなった先生に対して使う言葉です。「先」には「先立つ」という意味があり、亡くなって先に逝かれた師を敬う気持ちが込められています。
  3. 旧師:
    かつて教わった先生の意味です。「旧」は「昔の」という意味で、過去に教えを受けた先生を指します。現在の関係性に関わらず、以前師事していた先生を指す際に使います。

これらの言葉は、教えを受けた先生との関係性や、時間の経過、そして先生の現状(存命か否か)によって使い分けられます。

いずれも敬意を込めた表現であり、教えを受けた者の感謝の気持ちが込められています。

今の言い方「先生」「教師」「教員」の違いは何?

現代では「先生」という言葉が一般的になりましたが、「教師」「教員」という言葉も使われています。

これらの言葉にはどのような違いがあるのでしょうか。

  1. 先生:
    最も広く使われる言葉です。学校の教師だけでなく、塾や習い事の指導者、医師、弁護士など、専門的な知識や技能を持つ人を広く指します。
    また、目上の人や尊敬する人に対する敬称としても使われます。
  2. 教師:
    主に学校で教える職業の人を指します。「教える」という行為に焦点を当てた言葉で、職業としての側面が強調されます。
    小学校、中学校、高校の先生を指すことが多いですが、大学の教授を指すこともあります。
  3. 教員:
    教育職員の略称で、主に行政的な文脈で使われます。学校教育法で定められた職業を指し、教諭、助教諭、講師などが含まれます。
    「教員免許」「教員採用試験」といった表現でよく使われます。

これらの言葉は、使用される文脈や場面によって使い分けられます。

「先生」は最も一般的で親しみやすい言葉ですが、「教師」「教員」はより公式な場面や専門的な文脈で使われることが多いです。

まとめ:先生の昔の言い方は「師・師匠・師範」

先生の昔の言い方について解説しました。

  • 先生の昔の言い方は「師・師匠・師範」
  • 昔教えてもらった先生の言い方は「恩師」「先師」「旧師」
  • 「先生」「教師」「教員」の違いは、より公式な場面や専門的な文脈で使うかどうか

先生の昔の言い方は「師・師匠・師範」でした。

また、先生という言葉自体は、万葉集の時代からあったのは驚きでした。

今後どのように言葉が変わっていくのか気になるところですね。

当ブログでは、いろいろな「昔の言い方」を紹介・解説しています。

その他の昔の言葉を知りたい方は、

こちらの昔の言い方一覧をご覧ください↓

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